strong要素について知りたい人
strong要素について知りたいな!
この記事は上記のような疑問を解消するものとなっています。
- strong要素とは?
- strong要素の使い方
- strong要素が効かない場合はどうする?
- SEO対策に配慮したstrong要素の使い方
Webサイト制作を行っているときに重要性が高いテキストであると表現したいと思ったことはありませんか?
そんなとき、strong要素を使います。
strong要素は重要性、深刻性、緊急性が高いテキストを表現できます。
ブラウザでは太字で表示されます。
そこでこの記事ではstrong要素について解説していきます。
よく使用する要素の一つなのでしっかりと理解して使い方をマスターしておきましょう!
気になる方は是非最後まで読んで頂ければと思います。
目次
1.strong要素とは?
strong要素を利用することで重要なテキストであることを表現できます。
要素を入れ子にすることで重要度の相対的なレベルを上げることができます。
strong要素で囲んだ部分は太字で表示されます。
似た要素にb要素というものがあります。
strong要素は強調したい部分を明確にするために使用し、b要素はシンプルに文字を太くしたい時に使用するのが一般的です。
ブラウザの表示結果は同じですが、しっかりと区別して使いましょう。
2.strong要素の使い方
strong要素の使い方をみていきましょう。
文字を太字にして強調することができる要素です。
太字にすることでユーザーだけでなく、検索エンジンに対しても強調している部分だということを伝えることができます。
htmlでは以下のように記述します。
<strong>強調したいテキスト</strong>
見た目だけを変えたいという方はb要素を使ってください。
<b>強調したいテキスト</b>
このように見た目と検索エンジンに強調したいテキストだと伝えたい場合はstrong要素を、見た目のみを変えたい場合はb要素を使ってください。
3.strong要素が効かない場合はどうする?
strong要素が効かない場合はどのようにするのか対策をみていきましょう。
まずはどのような原因があるのか把握する必要があります。
「strong要素のスペルミスがある」、「閉じタグが書かれていない」、「太字を消すCSSが適用されている」などの原因が考えられます。
これらが原因であることが多いです。
4.SEO対策に配慮したstrong要素の使い方
strong要素は適切に使うことが重要です。
strong要素をたくさん使いつぎるとSEO的に悪影響があります。
例えば、検索エンジンの評価が落ち、検索順位が落ちるなどです。
strong要素は3回以上使うとGoogleからペナルティを受ける可能性があるといううわさもあるので注意しましょう。
WordPressのビジュアルエディターにはテキストを太文字にする「B」ボタンがあります。
この「B」ボタンを利用するとstrong要素でテキストが囲まれてしまいます。
そのため、何気なく「B」ボタンを使いすぎるとstrong要素を連発してしまいます。
WordPressを使っている方は注意しておきましょう。
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