q要素について知りたい人
q要素について知りたいな!
この記事は上記のような疑問を解消するものとなっています。
- q要素とは? 読み方は?
- q要素の使い方
q要素は引用された文章であることを示すためのものです。
q要素は段落が必要のない短い引用に用います。
頻繁に使われることがないので、HTMLを学び始めた初心者の方はq要素を理解できていない人も多いかと思います。
そこでこの記事ではq要素について解説していきます。
気になる方は是非最後まで読んで頂ければと思います。
目次
1.q要素とは? 読み方は?
q要素はquotationの略で、引用されたテキストを表します。
cite属性を使用すると、引用元のURLを示すことができます。
読み方は「クォートヨウソ」です。
q要素は改行がなく、比較的短い文を引用する際に使われます。
一方、段落ごとや長い文を引用する場合、blockquote要素を使いましょう。
使用できる属性
- cite:引用元がWeb上に公開されたHTML文書であれば、URLをcite属性の値として使用できる
↓↓↓↓ cite要素について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧になって下さい。

2.q要素の使い方
q要素は短い引用文であることを示すものになります。
q要素を使用する場合、自動的にカッコや引用符が付けられます。
通常の文字の太さや引用符をCSSで変更が可能となっています。
また、cite属性を使用すると、引用元のURLを示すことができます。
その場合、「<q cite=”引用元のURL”>~</q>」となります。
引用元のURLは検索エンジン向けのもので、ユーザーの目にはふれません。
それではq要素の使い方をみていきましょう。
<p>ジムロジャースは<q>大好きなことに情熱のすべてを注ぎなさい</q>と言いました。</p>
主要なブラウザでは、デフォルトでq要素の前後に引用符がつくようになっています。
引用符はCSSで簡単に上書きできます。
例えば代わりにカッコを使う場合には、以下のようなCSSを指定します。
q:before {
content: '「';
}
q:after {
content: '」';
}
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