html要素について知りたい人
html要素について知りたいな!
この記事は上記のような疑問を解消するものとなっています。
- html要素とは?
- html要素の使い方
- 属性の記述
- html要素のサンプルプログラム
HTMLファイルの中にhtml要素、head要素、body要素は必ず記述しなければいけないものです。
中でもhtml要素は文書の基礎となるタグです。
html要素はhtml文書であるということを指定する要素です。
つまり、これからhtmlコードが記述されるよという宣言です。
具体的にはDOCTYPE宣言の次にhtml要素を記述して、html要素の間にhead要素とbody要素を記述します。
そこでこの記事ではhtml要素について詳しく解説していきます。
気になる方は是非最後まで読んで頂ければと思います。
目次
1.html要素とは?
HTML の html要素は HTML 文書において基礎となる要素となっており、ルート要素とも呼ばれています。
つまり、これからhtmlコードが記述されるよという宣言です。
すべての土台となる重要な要素です。
他のすべての要素は、この要素の子孫として配置しないといけません。
2.html要素の使い方
html要素は属性というものを指定できます。
属性は設定を付け加えるというものです。
属性の書き方は以下の通りになります。
<要素名 属性="属性値">
- 要素名の後ろに半角スペースを開ける
- 属性の後ろにイコールを付ける
- 属性値はダブルクォーテーションまたはシングルクォーテーションで囲む
html要素ではlang属性で言語を指定することができます。
日本語の場合、「lang=”ja”」と指定します。
<html lang="ja">
・・・・・
</html>
上記のように指定することでhtml要素内の言語は日本語ですと指定できます。
他にも以下のような言語を設定することができます。
- 英語:en
- アメリカ英語:en-US
- イギリス英語:en-GB
- スペイン語:es
- フランス語:fr
- ドイツ語:de
- オランダ語:nl
- ポルトガル語:pt
- ポーランド語:pl
- ギリシャ語:el
- ロシア語:ru
- ラテン語:la
- アラビア語:ar
- 中国語:zh
- 韓国語:ko
3.属性の記述
開始タグには要素毎に用意された属性を記述し、様々な設定を指定できます。
属性は以下のように半角スペースで区切り、「属性名=”値”」という形で記述します。
上記では値を「”値”(ダブルクォーテーション)」で囲っていますが、「’値'(シングルクォーテーション)」で囲む、クォーテーションで囲まずに記述することも可能です。
“値”(ダブルクォーテーション)で囲んで記述する場合
<html lang="ja">
・・・・・
</html>
‘値'(シングルクォーテーション)で囲んで記述する場合
<html lang='ja'>
・・・・・
</html>
クォーテーションで囲まずに記述する場合
<html lang=ja>
・・・・・
</html>
4.html要素のサンプルプログラム
それではhtml要素のサンプルプログラムをみていきましょう!
今回はhtml要素にlang属性をつけてみます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>html要素のサンプルプログラム</title>
</head>
<body>
<h1>html要素のサンプルプログラム</h1>
<p>html要素はhtml文書であるということを指定する要素です。</p>
</body>
</html>
DOCTYPE宣言の次にhtml要素を記述して、html要素の間にhead要素とbody要素を記述しています。
これは一例ですが、html要素はすべての土台となる重要な要素です。
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