疑似セレクタ(::first-line)の評価
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目次
1.疑似セレクタ「::first-line」とは?
疑似セレクタ「::first-line」は指定した要素の1行目にのみスタイルを適用します。
指定できるのはブロックボックスに分類される要素のみで適用できないプロパティも存在します。
1行目の内容が表示されたどの部分に当たるのかはフォントサイズやウィンドウサイズなどによって左右されます。
2.疑似セレクタ「::first-line」の使い方
それでは疑似セレクタ「::first-line」の使い方をみていきましょう。
p {
font-size: 10px;
}
p::first-line {
font-size: 20px;
}
上記の例ではp要素のフォントサイズを指定したうえで段落の1行目にのみ異なるフォントサイズを適用しています。
疑似セレクタはなかなかイメージしづらいので実際に使ってみてどのようにスタイルが適用されるか確認するといいかと思います。